​思えば監査法人、会計事務所、事業会社、コンサルティング会社に在籍し様々なステージ、業種、規模のお客様、100社以上にサービスを提供してきました。

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キャリア最初の部署にて「会計士たるもの専門知識だけでなく総合知でクライアントと伴走すべし」という教えを徹底して教え込まれました。

後にこの教えを顧みるに相手は会社経営という総合的な見地から相談をもちかけているにも関わらず、対峙する専門家は全ての問題を自身の専門分野に持っていこうとするため、ものすごくずれた対応をしてしまい結果、顧客の満足を充足できないことになるのだと加齢とともに腹落ちするに至りました。

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「ハンマーしか持っていなければすべてが釘のように見える」とはよく言ったもので、会計士の腰道具にはハンマーのみならず、ニッパーやレンチや、クリッパーも必要なのです。このような職業的視点を有しキャリアを積んでまいりました。

顧客の課題を財務会計、会社法、税法、資金調達、投資の効果といった点からを総合的に斟酌し、実現可能な作業にまで落とし込む事をゴールに積み重ねた手練手管を​是非とも皆様のお役に立たせて頂けたら望外の喜びでございます。

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​また弁護士、税理士、社会保険労務士、IT専門家、事業承継士等のネットワークを誇り、ワンストップのサービス提供が可能となっています。 特に管理会計についてのスペシャリスト集団として関連書籍も多数刊行している「王子経営研究会」のメンバーとして共著のメンバーとして名を連ねています。

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